ポアンカレ予想 : 世紀の謎を掛けた数学者、解き明かした数学者
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ポアンカレ予想 : 世紀の謎を掛けた数学者、解き明かした数学者
(ハヤカワ文庫, NF373 . 〈数理を愉しむ〉シリーズ||〈スウリ オ タノシム〉シリーズ)
早川書房, 2011.4
- タイトル別名
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Poincaré's prize : the hundred-year quest to solve one of math's greatest puzzles
ポアンカレ予想 : 世紀の謎を掛けた数学者解き明かした数学者
数理を愉しむシリーズ
- タイトル読み
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ポアンカレ ヨソウ : セイキ ノ ナゾ オ カケタ スウガクシャ、トキアカシタ スウガクシャ
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注記
文献: p415-423
監修: 永瀬輝男, 志摩亜希子
その他の訳者: 坂井星之, 塩原通緒, 松井信彦
内容説明・目次
内容説明
現代数学を代表する分野、トポロジーを独力で創りあげた天才数学者が遺した、ポアンカレ予想。並みいる数学者たちがそれに立ち向かっては敗れ、いつしかそれは100万ドルが掛けられる難題とみなされていた。しかし経験と知識は蓄積され、100年が経ち、リッチ・フローという武器をひっ下げた、謎めいた数学者ペレルマンが大胆不敵な解答を示したが、数学界はさらなる激震に襲われる…知に汗握る出色の数学ノンフィクション。
目次
- 王にふさわしい偉業
- ハエにわかってアリにわからないこと
- 技師は真実を究明する
- ポアンカレへの褒賞
- ユークリッド抜きの幾何学
- ハンブルクからコペンハーゲンへ、そしてノースカロライナ州ブラックマウンテンへ
- あの予想の意図
- 袋小路と謎の病気
- 高次元への旅
- ウェストコースト風の異端審問
- 消える特異点、消えない特異点
- 葉巻の手術
- 四人組プラス2
- もうひとつの賞
「BOOKデータベース」 より