沈黙の中世
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書誌事項
沈黙の中世
(平凡社ライブラリー, 734)
平凡社, 2011.4
- タイトル読み
-
チンモク ノ チュウセイ
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注記
1990年刊の再刊
内容説明・目次
内容説明
文献史料が沈黙する空白を破って、発掘された遺物や遺構が、見慣れぬ歴史世界を鮮やかに示す。三人の中世史家は胸躍らせて、未踏の問題領域を、その巨大さを議論しあう。埋められた銭の不思議さ、列島の枠を超えて異域と通じ合う北の世界の意想外の豊かさ、鉄の技術とかかわる地域と文化の変容の深さ—都市、交通、富、遍歴…、多様な問いをえぐりだすいまなお先鋭な問題提起の書。
目次
- 1 銭—経済・権力・「富」(銭百文は何枚か;なぜ埋められたか ほか)
- 2 北—海・交通・「日本」(北方世界と「日本」;北への視角 ほか)
- 3 鉄—技術・遍歴・「東と西」(製鉄の東と西;中世の「平民製鉄」 ほか)
- 4 歴史学と考古学(文献に出ない世界へ;科学史・技術史・考古学との共同 ほか)
「BOOKデータベース」 より