母性のゆくえ : 「よき母」はどう語られるか
著者
書誌事項
母性のゆくえ : 「よき母」はどう語られるか
春秋社, 2011.3
- タイトル別名
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Le conflit : la femme et la mère
母性のゆくえ : よき母はどう語られるか
- タイトル読み
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ボセイ ノ ユクエ : ヨキ ハハ ワ ドウ カタラレルカ
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内容説明・目次
内容説明
大反響をよんだベストセラー『母性という神話』から30年。エコロジー、完全母乳育児、母子密着を過剰にもてはやす現代の「自然回帰主義」は、母性の概念にどのような影響を与えているのだろうか。ふたたび「常識」を問いなおし、その先を切り開くための知的考察。
目次
- 静かなる変革
- 第1部 現況証明書(母性のジレンマ)
- 第2部 自然主義の攻撃(反動分子の聖なる同盟;母親たちよ、あなた方は子どもあっての存在なのです!;赤ちゃんは絶対君主)
- 第3部 重荷を背負いすぎて…(女性が望む姿の多様性;お腹のストライキ;フランス人の場合)
「BOOKデータベース」 より