書誌事項

証言日中映画人交流

劉文兵著

(集英社新書, 0590F)

集英社, 2011.4

タイトル別名

日中映画人交流 : 証言

タイトル読み

ショウゲン ニッチュウ エイガジン コウリュウ

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注記

参考文献: p252-253

内容説明・目次

内容説明

高倉健、佐藤純彌、栗原小巻、山田洋次ら邦画界トップクラスの俳優、映画監督たちの中国との交流を気鋭の中国人映画研究者がインタビュー。高倉健の内田吐夢監督の思い出、父や幼少期の話、佐藤監督の人民解放軍との共同作業の逸話、栗原小巻の日中文化交流活動、山田監督の敗戦後の満州での生活のエピソードなど、初めて語られる貴重な証言が満載。また、戦時中中国戦線へ従軍した経験を持つ名匠木下惠介監督の知られざる功績にも光をあてる。

目次

  • 第1章 高倉健(宋公館の幽霊;父と満州 ほか)
  • 第2章 佐藤純彌(『君よ憤怒の河を渉れ』は半数以上の中国人が観た;やくざ映画をもってやくざを否定する ほか)
  • 第3章 栗原小巻(デビュー作で中国人女性を演じた;山本薩夫監督と『戦争と人間』 ほか)
  • 第4章 山田洋次(幻の『男はつらいよ大連旅情』;野球少年陳君 ほか)
  • 第5章 木下惠介(木下惠介と中国;木下惠介関係者インタビュー)

「BOOKデータベース」 より

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