市川海老蔵
著者
書誌事項
市川海老蔵
(岩波現代文庫, 文芸 ; 185)
岩波書店, 2011.4
- タイトル読み
-
イチカワ エビゾウ
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注記
引用・参考文献: p327-336
内容説明・目次
内容説明
市川海老蔵の十一代にわたる歴史はそのまま江戸から現代への歌舞伎史である。類まれな華と才能に恵まれながらも殴打事件により謹慎を余儀なくされた海老蔵。旧著『市川新之助論』以来その舞台を凝視してきた著者が、十人の海老蔵の芸の魂を自らに襲ね新生への茨の一歩を印すべきことを切に願い、渾身の力を込めて綴る海老蔵論。
目次
- アマテラスとスサノオ—二人の「海老蔵」
- 第1部 市川新之助論(二〇〇三年一月・新之助;弁天小僧—「悪」の発見;勧進帳—「團十郎」を嗣ぐもの;助六—祝祭空間の異端児;源氏物語—貴種三代の変容;剽悍の人—市川新之助の往く道)
- 第2部 「海老蔵襲名」以後(金襖を背負った貴公子;「四の切」上演の意味—猿之助と海老蔵・その共振と径庭)
- 第3部 芸の「規矩」というもの(歌舞伎座の光と影—「本格」ということ;幻の團十郎—ある役者の一生)
- 芸に向き合うとき
「BOOKデータベース」 より