ケアリング研究へのいざない : 理論と実践
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ケアリング研究へのいざない : 理論と実践
風間書房, 2011.3
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ケアリング ケンキュウ エノ イザナイ : リロン ト ジッセン
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引用・参考文献: p243-247
Description and Table of Contents
Description
ケアする者とケアされる者の関係を理論と豊富な現場の事例から読み解く。教育学・心理学・看護学・社会福祉学・社会学・宗教学の視点から「ケアリング」概念の重要性を探る。
Table of Contents
- 序章 学際的領域としての「ケアリング研究」の可能性
- 第1章 「ケアリング」についての哲学的=人間学的‐考察—ミルトン・メイヤロフの『ケアの本質』を中心に
- 第2章 教育における心理学の役割とケアリング概念—学習者に必要なケアリングとは何か
- 第3章 学校保健領域におけるケアリング—担任と養護教諭がかかわったメンタルヘルスケアの事例から
- 第4章 小児看護領域におけるケアリング—障がいのある子どもと親の事例から
- 第5章 ソーシャルワーカーからみたケアリング—在宅介護現場の事例から
- 第6章 感情社会学とケアリング—感情労働とケアについて考える
- 第7章 宗教とケアリング—宗教教育とスピリチュアル・ケアに関する一考察
- 第8章 メイヤロフのケアリング概念における徳論の一考察—ボルノーの徳論および小・中学校の道徳教育の内容項目と対比しつつ
- 終章 「ケアリング」という視点について
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