世界の林業労働者が自らを語る : われわれはいかに働き暮らすのか

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書誌事項

世界の林業労働者が自らを語る : われわれはいかに働き暮らすのか

ベルント・シュトレルケ編 : 菊間満訳

日本林業調査会, 2011.3

タイトル別名

How we work and live : forest workers talk about themselves : a global account of working and living conditions in the forestry sector

われわれはいかに働き暮らすのか : 林業労働者が自らを語る : 林業部門における労働と生活の状況に関する世界報告

タイトル読み

セカイ ノ リンギョウ ロウドウシャ ガ ミズカラ オ カタル : ワレワレ ワ イカニ ハタラキ クラス ノカ

注記

表題原著(ILO, c2003)の全訳ならびに以下の文献を収録: 「日本の林業労働者が自らを語る」(菊間満編 ; 2010), 「森林組合を『労働』から再考する」(国民森林会議『国民と森林』no.107,菊間満著 2009年1月所収)

[はしがき]の原題に付された日本語標題: われわれはいかに働き暮らすのか : 林業労働者が自らを語る : 林業部門における労働と生活の状況に関する世界報告

内容説明・目次

目次

  • ヨーロッパ(フィンランド リスト・ニクラ—チェーン・ブレーキが命を救った。;スウェーデン インゲマール・サンディン—請負業者の仕事は好きだが、大変きつい職業になった。 ほか)
  • アメリカ(米国 ヴァージル・ウォレス—木材伐採の飯場で育った。;米国/グアテマラ ファン・オスワルド・アセベド—月に600米ドルをグアテマラにいる家族に仕送りできる。 ほか)
  • アフリカ(ガーナ オーナブ・バチェ—造林労働者として始めて、今は森林監督官補佐だ。;カメルーン ピエール・アンゴ—森林がなくなったとき、われわれには何も残っていない。 ほか)
  • アジア‐太平洋(日本 タカミツ・カワモト—架線集材士になるのが生徒の頃からの夢だった。;日本 ミツユキ・ヤマスギ—自分が植林し手入れした木を見てとても満足している。 ほか)
  • 日本の林業労働者が自らを語る(2010)(高橋宮子—山の仕事は夫婦でないと難しいのです。;高山静代—現場の仕事は厳しく過酷でした。 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB05528816
  • ISBN
    • 9784889652079
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    183p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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