国家と言語 : 前近代の東アジアと西欧
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国家と言語 : 前近代の東アジアと西欧
(青山学院大学総合研究所叢書)
弘文堂, 2011.3
- タイトル読み
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コッカ ト ゲンゴ : ゼンキンダイ ノ ヒガシアジア ト セイオウ
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注記
文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
日本古代史、中国古典文学、古代ローマ史、英語文献学、平安時代文学、日本中世史、ヨーロッパ中世史、フランス中世文学・語学、江戸時代文学、イギリス文学の専門家が、言語をとおして国家と権力を考察した、立体的で厚みのある共同研究の成果。
目次
- 第1部 古代の社会・言語(日本古代の国家と「ことば」;ふたりの武帝と表現者たち—古代中国の皇帝権力と文学;ローマ属州エジプトにおけるラテン語)
- 第2部 中世の社会・言語(アングロ・サクソンイングランドの翻訳文化—自国語の形成とアルフレッド王;仮名文の成立とその領域—平安朝の表記体をめぐって;庭中・寄沙汰;フランス中世国家の法と概念—慣習法と学識法)
- 第3部 近世の社会・言語(十五、十六世紀フランスにおける国家起源論;日本近世文学における王権—馬琴・京伝読本における南北朝;三組の恋人たち—シェイクスピアにおける個人と国家)
「BOOKデータベース」 より