馬耕教師の旅 : 「耕す」ことの近代
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馬耕教師の旅 : 「耕す」ことの近代
法政大学出版局, 2011.4
- タイトル別名
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馬耕教師の旅 : 耕すことの近代
- タイトル読み
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バコウ キョウシ ノ タビ : タガヤス コト ノ キンダイ
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内容説明・目次
内容説明
馬を使った耕起が日本の穀倉地帯に広まったのは、たかだかこの百年ほどのことにすぎない。この技術を指導した人たちを馬耕教師と呼ぶ。耕耘機の登場とともに人々の記憶から消えた歴史を振り返る。忘れられた技術者たちの記録。
目次
- １ 冬の佐渡から（『佐渡牛馬耕発達史』の世界；明治の風 ほか）
- ２ 佐渡から九州へ（石塚権治さんの青春；犂耕実習の日々 ほか）
- ３ 馬耕教師の旅（犂への興味；肥後マルコ犂 ほか）
- ４ 野帖から—犂の普及を切り口として（野に在ること；「普及」のもつ意味 ほか）
- 資料（長末吉述『実験 牛馬耕法』；小田東畊著『実験 牛馬耕伝習新書・全』 ほか）
「BOOKデータベース」 より
