若者の労働運動 : 「働かせろ」と「働かないぞ」の社会学

書誌事項

若者の労働運動 : 「働かせろ」と「働かないぞ」の社会学

橋口昌治著

生活書院, 2011.3

タイトル別名

若者の労働運動 : 働かせろと働かないぞの社会学

タイトル読み

ワカモノ ノ ロウドウ ウンドウ : 「ハタラカセロ」 ト 「ハタラカナイゾ」 ノ シャカイガク

注記

参考文献: 巻末pi-xv

内容説明・目次

目次

  • 第1章 労働社会の変容と「若者の労働運動」(三つの「労働社会」論;労働を中心とした社会の生成と変容 ほか)
  • 第2章 「若者の労働運動」は何をしているのか—「ユニオンぼちぼち」の事例から(「ユニオンぼちぼち」の活動内容;労働社会の変容と「ユニオンぼちぼち」 ほか)
  • 第3章 企業社会のオルタナティブ—首都圏青年ユニオンの事例から(組合加入者の多くがサービス業に従事する若い非正規労働者;アンケートから見る青年ユニオン ほか)
  • 第4章 経験運動としての「若者の労働運動」—フリーター全般労働組合の事例から(先行研究の検討;フリーター全般労働組合の問題意識の変遷 ほか)
  • 第5章 「労働/生存組合」の誕生—フリーターユニオン福岡の事例から(ニート・引きこもり支援に関する先行研究の検討;フリーターユニオン福岡の結成過程と活動内容 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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