フィールドワークのアポリア : エスノメソドロジーとライフストーリー
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書誌事項
フィールドワークのアポリア : エスノメソドロジーとライフストーリー
(松山大学研究叢書, 第66巻)
せりか書房, 2011.3
- タイトル別名
-
フィールドワークのアポリア : エスノメソドロジーとライフストーリー
- タイトル読み
-
フィールド ワーク ノ アポリア : エスノメソドロジー ト ライフ ストーリー
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注記
参考文献: 巻末piv-xiv
内容説明・目次
内容説明
薬害HIV感染被害問題の調査の現場で立ちすくみ、フィールドワークのアポリアを通り抜けた著者が、強いられた自己変容のプロセスを振り返って、エスノメソドロジーとライフストーリーとの身体論的な架橋を試みる。
目次
- 第1部 フィールドワークとしてのエスノメソドロジー(フィールドワークの想像力をエスノメソドロジーに;フィールドワークにおいて変容する自己;社会調査の困難—対話的構築主義の立場から;対話プロセスとしてのインタビュー;沈黙と語りのあいだ)
- 第2部 薬害HIV感染被害問題の社会学的調査から(薬害HIV感染被害問題調査のリフレクシヴな理解;薬害「HIV」問題のマスター・ナラティヴとユニークな物語;ライフストーリーの「物語世界」と想起)
- 第3部 エスノメソドロジー的社会科学の展開(大人が子どもを理解するということ;成員カテゴリー化装置(MCD)分析から見えてくるもの)
- 第4部 現象学とエスノメソドロジー(志向性のない現象学;観察者の手続き規則としての理解)
「BOOKデータベース」 より