ヘーゲル変奏 : 『精神の現象学』をめぐる11章

書誌事項

ヘーゲル変奏 : 『精神の現象学』をめぐる11章

フレドリック・ジェイムソン著 ; 長原豊訳

青土社, 2011.5

タイトル別名

The Hegel variations : on the phenomenology of spirit

ヘーゲル変奏 : 精神の現象学をめぐる11章

タイトル読み

ヘーゲル ヘンソウ : セイシン ノ ゲンショウガク オ メグル 11ショウ

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内容説明・目次

内容説明

いまもっとも重要な思想家が、ヘーゲル『精神の現象学』を精緻に読み直す。厳密に閉じた体系とされるヘーゲル哲学という「主題」を、流動的で開放的な哲学へ「変奏」し、ヘーゲルを現代に甦らせる魅惑の11講。

目次

  • 第1章 閉じること
  • 第2章 体系をめぐる諸問題
  • 第3章 観念論
  • 第4章 言語
  • 第5章 さまざまな対立
  • 第6章 行為の倫理学—事そのものdie Sache Selbst
  • 第7章 内在性
  • 第8章 集合性としての「精神」(「アンティゴネ」、あるいは「一」は「二」に割れる)
  • 第9章 革命と「歴史の終焉」
  • 第10章 文化的上部構造としての宗教
  • 第11章 「絶対的なこと」の自己愛

「BOOKデータベース」 より

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