足ふみ留めて
Author(s)
Bibliographic Information
足ふみ留めて
(アナレクタ / 佐々木中著, 1)
河出書房新社, 2011.3
- Other Title
-
足ふみ留めて : 2006-2010
- Title Transcription
-
アシ フミトメテ
Available at / 28 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Description and Table of Contents
Description
彗星のように出現し、透徹した論理と華麗な文体で思想・文学界を驚倒せしめた孤高の俊傑、佐々木中。『夜戦と永遠』以前から『切りとれ、あの祈る手を』へ向かう力強く飄然と舞いふみ留められた躍動する思考の足跡。未発表・完全版宇多丸×佐々木中ロング対談収録。
Table of Contents
- 「生存の美学」の此岸で
- 「永遠の夜戦」の地平とは何か
- 詩
- 政治的霊性
- 生への侮蔑、「死の物語」の反復—この小説は文学的に間違っている
- “磯崎的世界”の盤石と動揺—書評・磯崎憲一郎著『世紀の発見』
- 終わらない、と彼は言った
- この世界における別の生—霊性・革命・芸術
- 魔魅に見える
- 自己の死をいかに死ぬか
- 暴力の現在—自然発生性とスローガン(討議者:市田良彦・〓(すが)秀実・長原豊)
- 自分の小説観を変えた3冊
- 真に死に切る
- ONCE AGAINが革命だ(対談者:宇多丸×佐々木中・佐々木敦(司会))
- 足ふみ留めて
- 良書、しかし前提するところ多く屈折を孕む—書評・ポール・ヴェーヌ著『フーコー』
- 狂おしい影を滲ませた陽光の旅の記録へ—書評・野崎歓著『異邦の香り』
by "BOOK database"