台湾史の探索
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台湾史の探索
(戴國煇著作選 / 戴國煇著 ; 春山明哲 [ほか] 編, 2)
みやび出版 , 創英社 : 三省堂書店 (発売), 2011.4
- タイトル読み
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タイワンシ ノ タンサク
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注記
その他の編者: 松永正義, 胎中千鶴, 丸川哲史
戴國煇略年譜: p443-452
戴國煇著作目録: p453-501
収録論文初出一覧: p502
内容説明・目次
内容説明
台湾・客家出身。1955年来日、以来41年にわたり台湾近現代史、華僑史、近代日中関係に多彩な研究・言論活動を続けた後、李登輝政権下、民主化渦中の台湾に帰国。日本とアジア諸民族の対等な関係を築くため尽力した知日派・戴國〓(き)。その足跡を辿る第2集。
目次
- 1 台湾史の探索(日本人による台湾研究—台湾旧慣調査について;清末台湾の一考察—日本による台湾統治の史的理解と関連して;霧社蜂起研究の今日的意味—台湾少数民族が問いかけるもの ほか)
- 2 人物から考える台湾史(樺山資紀と水野遵;伊沢修二と後藤新平;細川嘉六と矢内原忠雄 ほか)
- 3 日本における台湾史研究(日本における台湾研究;岡田謙博士と台湾;一枚の名刺から—ニーダム博士との出逢いを思う ほか)
「BOOKデータベース」 より