海戦からみた日清戦争
著者
書誌事項
海戦からみた日清戦争
(角川oneテーマ21, B-146)
角川書店, 2011.5
- タイトル読み
-
カイセン カラ ミタ ニッシン センソウ
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注記
参考文献: pi-iii
内容説明・目次
内容説明
前例墨守こそ重職の務めとされた江戸の封建主義を、幕末の海軍建設者たちはいかに打ち砕いたのか?軍備の劣った日清戦争、その勝因とは?科学・技術・組織の刷新を不可欠とする海軍建設の歴史から、日本近代の幕開けを鮮やかに描き出す。
目次
- はじめに—海軍史が光をあてる日本の近代
- 第1章 幕末の海軍建設と近代日本(海戦からみた日本近代;日本海軍の建設;日清両国の対外戦略)
- 第2章 海軍軍備を整える日清両国(日本海軍拡張計画の始動;内部変革を迫られる清国海軍;日本海軍の人材育成と組織改革)
- 第3章 激突する日清両海軍(朝鮮半島をめぐる緊張;黄海海戦と威海衛陥落)
- 終章 戦争終結、そして日露戦争へ
「BOOKデータベース」 より