戦国武将の歌
著者
書誌事項
戦国武将の歌
(コレクション日本歌人選 / 和歌文学会監修, 014)
笠間書院, 2011.3
- タイトル別名
-
Sengoku busho no uta
- タイトル読み
-
センゴク ブショウ ノ ウタ
大学図書館所蔵 全188件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
人物一覧: p106-109
読書案内: p117-118
内容説明・目次
内容説明
大内氏や今川氏、あるいは信玄や謙信、秀吉といった戦国武将が詠み残した歌は、常に死を背負っていた彼らの切迫した生き方が反映されていて、伝統的な貴族歌人の歌とはまた別な、独特の緊張感をはらんでいる。応仁の頃の将軍足利義政から、戦国時代奥州の覇者伊達政宗まで、戦国武将の歌40首、連歌7首、漢詩4編をとり上げ、文と武の融合という観点から分かりやすく解説した。
目次
- 歌連歌ぬるき者ぞと(三好長慶)
- やがてはや国おさまりて(足利義政)
- 人心まがりの里ぞ(足利義尚)
- 苔のむす松の下枝に(大内義隆)
- 伊勢の海千尋の浜の(蒲生智閑)
- 梓弓おして誓ひを(北条早雲)
- かくばかり遠き東の(大内義興)
- 思ひきや筑紫の海の(大友宗麟)
- 青海のありとは知らで(長尾為景)
- 分きかねつ心にもあらで(大内政弘)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より