大津波と原発
著者
書誌事項
大津波と原発
朝日新聞出版, 2011.5
- タイトル別名
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After the tidal wave
- タイトル読み
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オオツナミ ト ゲンパツ
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注記
2011年4月5日に「いま、日本に何が起きているのか?」と題してUstream配信された鼎談をもとに刊行
内容説明・目次
内容説明
未曾有の震災後に浮かび上がる、唯一神のごとき「原発」。原子力という生態圏外のエネルギーの憤怒に、われわれはどう対峙し、無惨に切断された歴史を転換させていくべきなのか。白日のもとに晒された危機の本質と来るべき社会のモデルを語り尽くす。
目次
- 1 未曾有の経験をどう捉えるか
- 2 津波と原発事故はまったく異なる事象である
- 3 経営効率と排除される科学者の提言
- 4 原子力エネルギーは生態圏の外にある
- 5 原子力と「神」
- 6 「緑の党」みたいなものへ
- 補 私たちはどこへ向かうべきか—質疑応答に関連して
「BOOKデータベース」 より