経済思想
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経済思想
(日経文庫, 1243 . 経済学入門シリーズ||ケイザイガク ニュウモン シリーズ)
日本経済新聞出版社, 2011.5
第2版
- タイトル読み
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ケイザイ シソウ
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注記
参考文献: p211-215
内容説明・目次
内容説明
経済思想とは、経済理論や経済政策を方向付けている考え方です。経済思想を理解することで、現実を見る目が磨かれます。本書は、アダム・スミス、マルクス、ケインズ、シュンペーターら経済学の巨人たちの考え方を、歴史に沿ってわかりやすく解説します。「田舎ざむらい経済学と出会う」「英国女王のご質問」など興味深いエピソードをコラムで紹介します。第2版では、世界金融危機やグローバル・インバランス問題に対する経済学者たちの提言や、経済学の課題などを新たに盛り込みました。
目次
- 序章 経済思想への招待
- 1 経済の発見—重商主義時代の経済学
- 2 経済の骨格と再生産—古典派経済学の生誕
- 3 成長と分配の法則—十九世紀のイギリス古典派
- 4 途上国の反古典派—ドイツとアメリカの経済学
- 5 ユートピアと階級闘争—社会主義者の経済学
- 6 経済人と市場均衡—限界主義の経済学
- 7 経済変動の探求—貨幣的経済理論とケインズ
- 8 巨大組織の時代—独占と組織の経済学
- 9 論争のなかの現代経済学
- 10 経済危機が示す課題
「BOOKデータベース」 より