台湾日月潭に消えた故郷 : 流浪の民サオと日本
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書誌事項
台湾日月潭に消えた故郷 : 流浪の民サオと日本
ウェッジ, 2011.4
- タイトル別名
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日月潭に消えた故郷 : 台湾 : 流浪の民サオと日本
- タイトル読み
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タイワン ニチゲツタン ニ キエタ コキョウ : ルロウ ノ タミ サオ ト ニホン
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内容説明・目次
内容説明
日本統治時代、アジア最大の発電所建設のための貯水湖となった、台湾の名勝地、日月潭。そこには知られざる民族の歴史が息づいていた—。出会いから10年の歳月をかけた渾身のノンフィクション。
目次
- 序 龍脈集まる神秘の仙境と謎の民(遠い隣国・その心臓に秘められたミステリー;「俺たちは人間だ!」と叫び続ける湖畔の集落へ)
- 第1章 白い伝説のなかへ(晩夏に「大晦日」の日月村を訪ねて;夜明け前の杵音 ほか)
- 第2章 二度沈んだ故郷(日本時代を知る長老;見切り発進だった日月潭電力事業 ほか)
- 第3章 湖の覇王(飛行機に乗ったサオの「酋長」;日月に分かれた氏族 ほか)
- 第4章 ムタウン〜帰郷(日月、地に堕ちず;わずか三〇〇人のための呼称 ほか)
「BOOKデータベース」 より