密漁の海で : 正史に残らない北方領土
著者
書誌事項
密漁の海で : 正史に残らない北方領土
凱風社, 2011.3
新訂増補版
- タイトル読み
-
ミツリョウ ノ ウミ デ : セイシ ニ ノコラナイ ホッポウ リョウド
大学図書館所蔵 件 / 全57件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
主な参考文献: p418-419
内容説明・目次
内容説明
漁業関係者、愛国者、国賊など様々な脇役は「密漁の海」を舞台に悲喜こもごもの物語を演じてきた。北方領土問題の歴史と迷走する政治状況も解説・解読。
目次
- 「国境の海」をめぐる物語
- 北島丸事件
- レポ船の誕生
- ジャテック事件
- 首領の時代
- 冷戦のはざまで
- 特攻船の隆盛
- ゴルバチョフ訪日とソ連崩壊
- 癒着
- 四島の日本化
- 水産マフィアの抗争
- 分裂する対ロ政策
- 西の「北方領土」消えた並行協議
- 逆転
- それぞれの「国益」
- 海霧の中で
- 宴の後に
- 停滞する領土問題、拿捕・銃撃事件が続く「国境の海」
「BOOKデータベース」 より