いろは歌の誕生 : 良名仮名遣から見た舞台裏
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いろは歌の誕生 : 良名仮名遣から見た舞台裏
武蔵野書院, 2011.4
- タイトル読み
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イロハウタ ノ タンジョウ : ヨシナ カナズカイ カラ ミタ ブタイウラ
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注記
限定200部
内容説明・目次
内容説明
本書は、「良名仮名遣」の視点から見たいろは歌の言語遊戯についてまとめたものである。
目次
- 第1章 良名仮名遣1—その概念の発見(いろは歌と物部良名の世界;源氏物語から見た良名仮名遣;枕草子の難語「ゑぬたき」について)
- 第2章 良名仮名遣2—その発達の実態(良名仮名遣とは何か;良名仮名遣の第一規則;良名仮名遣の第二規則;良名仮名遣の第三規則)
- 第3章 いろは歌の言語遊戯—その重層的構造(いろは歌の言語遊戯とは何か;平安後期のいろは歌による言語遊戯;平安前期のいろは歌による言語遊戯;無撥音の原初いろは歌による言語遊戯)
- 付録 身辺雑記(自費出版『いろは歌の謎を解く物部良名の言語遊戯』;休日の過ごし方;五十歳の近況報告;湯川秀樹と朝氷振一郎)
「BOOKデータベース」 より