インド数学の発想 : IT大国の源流をたどる
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インド数学の発想 : IT大国の源流をたどる
(NHK出版新書, 348)
NHK出版, 2011.5
- タイトル読み
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インド スウガク ノ ハッソウ : IT タイコク ノ ゲンリュウ オ タドル
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注記
本書関連年表: p234-235
参考文献: p236-237
内容説明・目次
内容説明
ソフトウェアを中心に今や世界のIT産業を牽引する存在ともなったインド。しかし、それは単なる近代化によってもたらされたものではない。その背景には数理科学の三〇〇〇年に及ぶ長い伝統があったのだ。古代文献にもとづいて過去を解き明かし、現在をフィールドワークで確かめ、インドを過去と現在から相互に照射する試み。
目次
- 第1章 インドの算数・数学教育
- 第2章 数字と数詞
- 第3章 科学の担い手
- 第4章 インド数理科学のはじまり
- 第5章 天才アールヤバタの世界
- 第6章 アールヤバタの後継者たち
- 第7章 インドの暦と占星術
- 第8章 生きている数理科学の伝統
「BOOKデータベース」 より