小栗判宦一代記 24巻

著者

小栗判宦一代記 24巻

春風亭柳枝作 ; 國輝, 國光, 立川國郷画

延壽堂丸屋鐡次郎, [明治年間]

タイトル別名

小栗一代實記

小栗判官一代記

和漢古書につき記述対象資料毎に書誌レコード作成

本タイトルは初編-2編の外題より

3-4, 5-6編の外題: 小栗一代實記

見返しの書名: 初編-2編: 小ぐりはんぐわん一代記, 3-4, 5-6編: 小栗一代記

版心の書名: 小栗, 照天松

初編-2編の画師: 國輝, 3-4編の画師: 國光, 5-6編の画師: 立川國郷. 2編の口絵(金澤八景圖)に「應需廣重圖」とあり

出版者は各冊後表紙見返しの蔵版目録より

後印本

春風亭柳枝の自序: 初編: 「嘉永甲寅初春」, 2編: 「嘉永七甲寅孟春發兌」, 3編: 「嘉永八歳次乙卯太郎月」, 4編: 「安政二年春初發梓」, 5編: 序年の記載なし, 柳水亭種清の序: 6編: 序年の記載なし

合巻 (各編1-2: 10丁, 3-4: 11-20丁)

原表紙は摺付表紙, 各2編2冊の合綴

印記: 「小自在菴」ほか1印 (朱印)

後表紙に墨書で「はるしるし」,「はる印」との書き入れあり

帙入 (同帙に刷違いの6冊「小栗十騎金澤八景照天松操月鹿毛」<BB05710503>あり)