オルタナティブ・ジャスティス : 新しい「法と社会」への批判的考察
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オルタナティブ・ジャスティス : 新しい「法と社会」への批判的考察
大阪大学出版会, 2011.4
- タイトル別名
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オルタナティブジャスティス : 新しい法と社会への批判的考察
- タイトル読み
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オルタナティブ ジャスティス : アタラシイ ホウ ト シャカイ エノ ヒハンテキ コウサツ
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注記
その他の著者: 山田享, 河村有教, ステファン・パーメンティア, クラウディア・イトゥアルテ=リマ, 荒井里佳, 高野さやか, 馬場淳, 加藤敦典, 久保秀雄
参照文献: 各章末
内容説明・目次
目次
- オルタナティブ・ジャスティスとは何か
- 1部 オルタナティブ・ジャスティスの実践(テクニック化する裁判外紛争処理と法の正義のゆくえ;伝統的刑事和解の実践と修復的司法;政治犯罪に修復的司法は可能か—南アフリカの教訓;ケニア中央高地における兄弟分の役割—当事者対抗にかわる紛争処理はいかに補強されるか)
- 2部 オルタナティブな“法”の創造(環境正義と知的財産権—ペルーにおける地域に根ざした法の創造;ADR「過渡期」における民事調停の活用—調停における弁護士の役割;インドネシアの司法改革における法とそのオルタナティブ—ADR法成立後のメダン地方裁判所における紛争処理)
- 3部 オルタナティブな“社会”へ(呼応するオルタナティブ—ケニアにおける平和事業とメノナイトの合流;パプアニューギニアにおけるオルタナティブ・ジャスティスの生成—ブーゲンヴィル紛争の修復的プロセスを事例に;義のない風景—ベトナムの文学作品にみる法と社会の外がわ;紛争処理の原初形態—現代におけるコミュニティ・ジャスティスの可能性)
「BOOKデータベース」 より