歴史の周辺にて「サバルタンノート」注解

書誌事項

歴史の周辺にて「サバルタンノート」注解

アントニオ・グラムシ著 ; 松田博編訳

(グラムシ『獄中ノート』著作集 / アントニオ・グラムシ著, 7)

明石書店, 2011.5

タイトル別名

Ai margini della storia : storia dei gruppi sociali subalterni

歴史の周辺にてサバルタンノート注解

タイトル読み

レキシ ノ シュウヘン ニテ サバルタン ノート チュウカイ

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注記

その他のタイトルは目次による

グラムシ略年譜: p116-122

参考文献: p167-172

内容説明・目次

内容説明

20世紀を代表する「実践の哲学」=批判的・創造的マルクス主義思想家グラムシが次の時代に遺した社会的・文化的変革思想。「サバルタン・スタディーズ」の淵源本邦初の全訳・注解版。

目次

  • 1 歴史の周辺にて—サバルタン集団の歴史(ダヴィデ・ラザレッティ;方法論的諸基準 ほか)
  • 2 「サバルタン・ノート」関連草稿(リソルジメントとサバルタン;「実践の哲学」とサバルタン ほか)
  • 3 「サバルタン・ノート」関連資料(グラムシ略年譜;『獄中ノート』執筆プラン ほか)
  • 4 解題(「サバルタン・ノート」と千年王国運動;「サバルタン」論の生成と展開)

「BOOKデータベース」 より

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