アンドレとシモーヌ : ヴェイユ家の物語
著者
書誌事項
アンドレとシモーヌ : ヴェイユ家の物語
春秋社, 2011.5
- タイトル別名
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Chez les Weil : André et Simone
アンドレとシモーヌ : ヴェイユ家の物語
- タイトル読み
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アンドレ ト シモーヌ : ヴェイユケ ノ モノガタリ
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内容説明・目次
内容説明
気むずかしくかんしゃく持ちの父アンドレ、現実感覚にまったく欠ける叔母シモーヌ、聖女のママンになった祖母セルマ、振りまわされてばかりの几帳面な祖父ベルナール、そして、叔母にそっくりな容姿で生まれてしまった「私」。ヴェイユ家の人々が「活き活き」とよみがえる。叔母シモーヌの死とともにばらばらになってしまった「家族」をつなぎなおすために紡いだ、“肯定”の物語。
目次
- プラトンそれともディオファントス?
- アンドレからの電話
- 白いトンネル
- ふつうの小さな女の子
- 聖女の脛骨
- シモーヌと共に生きる
- 砂糖壺の場所
- ここで誰を祝うのか
- 洗礼を受けさせるのか
- 善良な修道女たち〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より