アンドレとシモーヌ : ヴェイユ家の物語

書誌事項

アンドレとシモーヌ : ヴェイユ家の物語

シルヴィ・ヴェイユ著 ; 稲葉延子訳

春秋社, 2011.5

タイトル別名

Chez les Weil : André et Simone

アンドレとシモーヌ : ヴェイユ家の物語

タイトル読み

アンドレ ト シモーヌ : ヴェイユケ ノ モノガタリ

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内容説明・目次

内容説明

気むずかしくかんしゃく持ちの父アンドレ、現実感覚にまったく欠ける叔母シモーヌ、聖女のママンになった祖母セルマ、振りまわされてばかりの几帳面な祖父ベルナール、そして、叔母にそっくりな容姿で生まれてしまった「私」。ヴェイユ家の人々が「活き活き」とよみがえる。叔母シモーヌの死とともにばらばらになってしまった「家族」をつなぎなおすために紡いだ、“肯定”の物語。

目次

  • プラトンそれともディオファントス?
  • アンドレからの電話
  • 白いトンネル
  • ふつうの小さな女の子
  • 聖女の脛骨
  • シモーヌと共に生きる
  • 砂糖壺の場所
  • ここで誰を祝うのか
  • 洗礼を受けさせるのか
  • 善良な修道女たち〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB05807092
  • ISBN
    • 9784393327067
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    284p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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