アンドレとシモーヌ : ヴェイユ家の物語
Author(s)
Bibliographic Information
アンドレとシモーヌ : ヴェイユ家の物語
春秋社, 2011.5
- Other Title
-
Chez les Weil : André et Simone
アンドレとシモーヌ : ヴェイユ家の物語
- Title Transcription
-
アンドレ ト シモーヌ : ヴェイユケ ノ モノガタリ
Available at / 75 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Description and Table of Contents
Description
気むずかしくかんしゃく持ちの父アンドレ、現実感覚にまったく欠ける叔母シモーヌ、聖女のママンになった祖母セルマ、振りまわされてばかりの几帳面な祖父ベルナール、そして、叔母にそっくりな容姿で生まれてしまった「私」。ヴェイユ家の人々が「活き活き」とよみがえる。叔母シモーヌの死とともにばらばらになってしまった「家族」をつなぎなおすために紡いだ、“肯定”の物語。
Table of Contents
- プラトンそれともディオファントス?
- アンドレからの電話
- 白いトンネル
- ふつうの小さな女の子
- 聖女の脛骨
- シモーヌと共に生きる
- 砂糖壺の場所
- ここで誰を祝うのか
- 洗礼を受けさせるのか
- 善良な修道女たち〔ほか〕
by "BOOK database"