比較史的にみた近世日本 : 「東アジア化」をめぐって

書誌事項

比較史的にみた近世日本 : 「東アジア化」をめぐって

趙景達, 須田努編

東京堂出版, 2011.5

タイトル別名

比較史的にみた近世日本 : 東アジア化をめぐって

タイトル読み

ヒカクシテキニ ミタ キンセイ ニホン : 「ヒガシアジアカ」オ メグッテ

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注記

シンポジウム「比較史的にみた近世日本 : 東アジアの中の日本」 (2010年11月27日 明治大学) の内容を単行本化したもの

参考文献あり

年譜あり

内容説明・目次

内容説明

比較の軸をめぐって白熱する議論。2010年11月開催のシンポジウム記録。巻頭に問題提起論文を再録、当日の報告を論稿として書下ろし、巻末に「総合討論」を付載した。

目次

  • 第1部 問題の起源(東アジアにおける近代移行期の君主・神観念—救済と平等への待望シンボルについて;東アジア世界における日本の「近世化」—日本史研究批判)
  • 第2部 比較の視座(朝鮮史からみた「近世」日本—社会的結合をめぐる比較;東アジア世界の再序列化と近世日本;近世日本の思想史的位置;『女大学』のなかの「中国」;幕末維新期の武士—武士と身分;幕末・維新変革とアジア—急進開化論の系譜をたどるために;江戸時代中期・民衆の心性と社会文化の特質—日朝民衆芸能の比較から;東アジア「近代化」の比較史的検討—中国大陸・朝鮮半島;日本列島;朝鮮の民本主義と民衆運動—近世日本との比較)

「BOOKデータベース」 より

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