カミュ『異邦人』を読む : その謎と魅力

書誌事項

カミュ『異邦人』を読む : その謎と魅力

三野博司著

彩流社, 2011.4

増補改訂版

タイトル別名

Lire L'étranger d'Albert Camus

カミュ異邦人を読む : その謎と魅力

タイトル読み

カミュ 『イホウジン』オ ヨム : ソノ ナゾ ト ミリョク

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注記

参考・引用文献: p307-314

内容説明・目次

内容説明

“異邦人”“不条理”…新しい青春文学の誕生を告げた名作の新しい読み方と批評。「テクストの外部を読む—カミュと『異邦人』」を増補。

目次

  • 1 通時的に読む—『異邦人』の物語にそって(葬儀—きょう、ママが死んだ…;日曜日—マリーに出会った…;隣人たち—サラマノ老人と出会った… ほか)
  • 2 共時的に読む—『異邦人』批評の批評(言表行為を読む;言表を読む)
  • 3 増補 テクストの外部を読む—カミュと『異邦人』(不在の父;貧民街の母と息子;最初の発病 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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