書誌事項

グローバル人間学の世界

中村安秀, 河森正人編

(大阪大学新世紀レクチャー)

大阪大学出版会, 2011.4

タイトル読み

グローバル ニンゲンガク ノ セカイ

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内容説明・目次

目次

  • グローバル人間学とは何なのだろうか
  • 1 生きる(教育と国際開発—アフリカ地域の初等教育を中心として;グローバル・ヘルス;エンパワーメントを希求する女性たち—人身売買「被害者/犯罪者」という二項対立を超えて;国会と個人の間にある経験—ベトナムにおける戦争の記憶;「伝統」の継承を考える—インドネシア・ジャワ島の舞踊を事例として;北東アジアの先住民—伝統と変化)
  • 2 移動する(文化を生み出す女性—フィリピン・セブ島における中国系移民の遺産相続をめぐる事例から;多言語共生社会に向けて;難民と人道支援—共感と連帯を求めて)
  • 3 つながる(生きるための連帯—HIV/AIDSとともに生きる人びと;グローバル化する環境問題への挑戦—文理融合研究の新たな可能性;国際協力の新しい分野—スポーツを通じた開発;生活の安心・保障とコミュニティの「つながり」—その関係を問い直す)

「BOOKデータベース」 より

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