「たえず書く人」辻邦生と暮らして

書誌事項

「たえず書く人」辻邦生と暮らして

辻佐保子著

(中公文庫, [つ-27-1])

中央公論新社, 2011.5

タイトル別名

たえず書く人辻邦生と暮らして

タイトル読み

タエズ カク ヒト ツジ クニオ ト クラシテ

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注記

2008年4月刊の文庫化

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

些細な日常の出来事や着想から「霊感」を得、大きな一つの作品世界を構築していく作家・辻邦生の仕事ぶりを、半世紀を共にした夫人が彫琢の文章で綴る作品論的エッセイ集。

目次

  • 『廻廊にて』『夏の砦』『安土往還記』
  • 初期短編のころ
  • 『天草の雅歌』『嵯峨野明月記』
  • 『背教者ユリアヌス』
  • 『ある生涯の七つの場所』
  • 『眞晝の海への旅』ほか
  • 『春の戴冠』
  • 『フーシェ革命暦』
  • 『銀杏散りやまず』『睡蓮の午後』
  • 『西行花伝』
  • 『小説への序章』ほか評論(リルケ 森有正 トーマス・マン)
  • 『のちの思いに』ほか自伝的エッセイ
  • 『美しい夏の行方』ほか旅のエッセイ
  • 『手紙、栞を添えて』ほか読書エッセイ
  • 音楽、美術、映画をめぐるエッセイ
  • アルバム、年譜、書誌など

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB05844973
  • ISBN
    • 9784122054790
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    242p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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