わたしが明日殺されたら
著者
書誌事項
わたしが明日殺されたら
徳間書店, 2011.5
- タイトル別名
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Letters to my daughters
わたしが明日殺されたら
- タイトル読み
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ワタシ ガ アス コロサレタラ
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注記
アフガニスタン歴史年表: p341-344
内容説明・目次
内容説明
父には7人の妻がいた。わたしは23人の子供の19番目。「女の子じゃしょうがない」と、生まれてすぐ灼熱の地に放っておかれた。それは1975年のこと。まだ残虐なタリバンに国が支配される前だった—。血なまぐさい内戦で殺される父や兄たち。女性は迫害され、夫は無実の罪で投獄される。何度も死地をくぐりぬけながら、希望を捨てず教育を受け、やがてわたしの胸にひとつの決意が生まれる—。アフガニスタン次期大統領候補といわれる女性の壮絶な半生記。
目次
- 第1部 娘たちへ最初の手紙を書いた朝(「女の子じゃしょうがない」(一九七五年);母の愛を注がれて(一九七七年);父の恐ろしい最期(一九七八年) ほか)
- 第2部 戦う、生きる、生き抜く(タリバンの登場(一九九六年);北への避難(一九九六〜一九九七);狂気の白い旗(一九九六〜一九九七年) ほか)
- 第3部 未来をこの国に(故郷へ戻る(一九九八);娘たちの誕生(一九九八〜二〇〇一年);タリバンの敗走(二〇〇一年) ほか)
「BOOKデータベース」 より