原子力神話からの解放 : 日本を滅ぼす九つの呪縛
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原子力神話からの解放 : 日本を滅ぼす九つの呪縛
(講談社+α文庫, [G227-1])
講談社, 2011.5
- タイトル別名
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原子力神話からの解放 : 日本を滅ぼす九つの呪縛
- タイトル読み
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ゲンシリョク シンワ カラ ノ カイホウ : ニホン オ ホロボス ココノツ ノ ジュバク
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注記
光文社2000年刊を一部訂正、編注をつけたもの
内容説明・目次
内容説明
原子力という「パンドラの箱」を開けてしまった人類に襲いかかった際限のない放射能。この箱を再び閉じる道は存在するのか。人々が原子力への洗脳に気がつき、引き返さない限り、巨大事故は繰り返し、災禍は限りないものとなるだろう。私たちは何を間違ったのか。原子力と決別するために、私たちが選ぶべき道とは何なのか?反原発活動の生涯を貫いた論客が、その最晩年に、原子力をめぐる様々な神話=国民への洗脳を、ひとつひとつ暴いていった警世の書。
目次
- プロローグ—原子力の歴史の総括として
- 原子力発電の本質と困難さ
- 「原子力は無限のエネルギー源」という神話
- 「原子力は石油危機を克服する」という神話
- 「原子力の平和利用」という神話
- 「原子力は安全」という神話
- 「原子力は安い電力を提供する」という神話
- 「原発は地域振興に寄与する」という神話
- 「原子力はクリーンなエネルギー」という神話
- 「核燃料はリサイクルできる」という神話
- 「日本の原子力技術は優秀」という神話
- 原子力問題の現在とこれから〕
「BOOKデータベース」 より