文化を考える。
著者
書誌事項
文化を考える。
（自我作古）
日本経済新聞出版社, 2011.4
- タイトル別名
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文化を考える。: 自我作古
文化を考える。: 自我作古
- タイトル読み
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ブンカ オ カンガエル
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注記
『週間金曜日』に連載 (1993年7月-2008年6月) された「自我作古」「風速計」をもとに編集構成したもの
索引あり
内容説明・目次
内容説明
ことばと文化と伝統をいかに守るべきか。能天気、遊び好き、いい加減な先祖伝来の心性を愛した著者の軽妙洒脱なエッセイ。
目次
- プロローグ 「新世紀」にまず考えてみる「日本とは何か」
- 第１章 ことばを考える（ことばの新事典；ことばと文学；英語帝国主義）
- 第２章 身体と文化（映画—何を観たがっているのか；演劇・音楽・芸能—「現実」と「仮想現実」との交錯；工芸・絵画・写真—日本の文化と伝統；スポーツ—国民性と非日常性の発露）
- 第３章 生きること、死ぬことの意味（生を楽しむ；他生の縁）
- 第４章 教育論・若者論（「自発性」「任意性」こそが教育のカギ；輝く目の子供たちはどこへ）
「BOOKデータベース」 より