書誌事項

モダニティと空間の物語 : 社会学のフロンティア

吉原直樹, 斉藤日出治編

(シリーズ社会学のアクチュアリティ : 批判と創造, 4)

東信堂, 2011.5

タイトル別名

Modernity and narrative of space

タイトル読み

モダニティ ト クウカン ノ モノガタリ : シャカイガク ノ フロンティア

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注記

文献: 各章末

収録内容

  • モダニティの両義性と「時間 -- 空間」の機制 / 吉原直樹[著]
  • 生活時空間としての「場」 : その歴史的変質 / 齋藤道子[著]
  • 遠近法と調性の空間 / 和泉浩[著]
  • 住まうことの場所論 / 足立崇[著]
  • 空間から場所へ / 大城直樹[著]
  • 住まうことのメタファー / 小野田泰明[著]
  • 制度の失敗とローカル・ガヴァナンス : 正当性欠損・有効性欠損・効率性欠損 / 植木豊[著]
  • (ジェントリフィケーション下の)都市への権利 / 酒井隆史[著]
  • 空間論の新しい方法基準 : 空間の政治 / 斉藤日出治

内容説明・目次

内容説明

啓蒙の知における均質・連続的な時空間を切断する、「拡がりのある時間」「生きられた空間」とは何か?単線的発展論への回収を阻むモダニティの「いま」を、「場」としての時空、現代居住区間、新たな都市空間論等、その両義的・重層的な動態を通じ多角的に論究する。

目次

  • 序章 モダニティの両義性と「時間‐空間」の機制
  • 第1章 生活時空間としての「場」—その歴史的変質
  • 第2章 遠近法と調性の空間
  • 第3章 住まうことの場所論
  • 第4章 空間から場所へ
  • 第5章 住まうことのメタファー
  • 第6章 制度の失敗とローカル・ガヴァナンス—正当性欠損・有効性欠損・効率性欠損
  • 第7章 (ジェントリフィケーション下の)都市への権利
  • 終章 空間論の新しい方法基準—空間の政治

「BOOKデータベース」 より

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