イブン=ハルドゥーン
著者
書誌事項
イブン=ハルドゥーン
(講談社学術文庫, [2053])
講談社, 2011.6
- タイトル別名
-
イブンハルドゥーン
Ibn Khaldūn
- タイトル読み
-
イブン ハルドゥーン
大学図書館所蔵 全170件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
原本: 『人類の知的遺産22 イブン=ハルドゥーン』 (講談社1980年刊)
シリーズ番号はジャケットによる
イブン=ハルドゥーン関連年表: p455-459
文献案内: p460-463
内容説明・目次
内容説明
十四世紀のチュニスに生まれ、政治家として栄達と失脚を繰り返すなかで独自の「文明の学問」を拓いたイブン=ハルドゥーン。文明と王権はいかにして崩壊するのか、都会と田舎の格差はなぜ広がるのか、歴史の動因となる「連帯意識」とは—。イスラーム世界にとどまらない普遍性と警句に満ちた主著『歴史序説』の抄訳と、波瀾の生涯。
目次
- 1 イブン=ハルドゥーンの思想(日本におけるイブン=ハルドゥーン;イスラームにおける社会思想の系譜;人間社会の分析;歴史の哲学;国家理論;経済理論;学問論と教育論)
- 2 イブン=ハルドゥーンの生涯(イブン=ハルドゥーンの生誕と時代的背景;政治への志向;思索と著述の時代;第2の人生)
- 3 イブン=ハルドゥーンの著作—『歴史序説』(歴史序説;人間の文明の本質について。田舎や砂漠と都会、支配権の獲得、所得・生計・学問・技術など、文明に現われるあらゆる現象、その理由と原因)
- 4 後世への影響(「孤独の思想家」か;マムルーク朝の歴史家たち;オスマン朝の歴史家たち;ヨーロッパにおけるイブン=ハルドゥーン研究;現代におけるイブン=ハルドゥーン)
「BOOKデータベース」 より