黙阿弥
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書誌事項
黙阿弥
(講談社文芸文庫, [かW1])
講談社, 2011.6
- タイトル読み
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モクアミ
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注記
底本: 1996年文春文庫刊「黙阿弥」
黙阿弥年譜: p295-311
年譜: p326-335
著書目録: p336-337
内容説明・目次
内容説明
坪内逍遙に“明治の近松、我国のシェークピア”と称された河竹黙阿弥。その七十八年の生涯を、秘蔵の原稿や手記をもとに、曾孫にあたる著者が心をこめて描いた評伝。幕末から明治への激動の時代を生きた黙阿弥の作者魂と、江戸作者の矜持。それは現代にも通じるひとつの「生」の記録でもある。
目次
- 1 黙阿弥のいない天覧劇
- 2 大江戸の黙阿弥
- 3 最良の日々
- 4 「黙」の字の謎
- 5 ふたつの家と娘たち
- 6 晩年と遺書
「BOOKデータベース」 より