古代宮廷文学論 : 中日文化交流史の視点から

書誌事項

古代宮廷文学論 : 中日文化交流史の視点から

李宇玲著

勉誠出版, 2011.6

タイトル別名

古代宮廷文学論 : 中日文化交流史の視点から

タイトル読み

コダイ キュウテイ ブンガクロン : チュウニチ ブンカ コウリュウシ ノ シテン カラ

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注記

2005年に東京大学大学院人文社会系研究科に提出した学位論文と、その後に書きおろした新稿を一書にまとめたもの

内容説明・目次

目次

  • 本書の問題意識と方法
  • 1 奈良朝天平期における風流の受容(風流と遊宴—六朝から唐へ;風流と踏歌—天平宮廷文化の創出背景をめぐって)
  • 2 平安朝の宮廷文学と省試詩(『経国集』の試帖詩考;平安朝における唐代省試詩の受容—九世紀後半を中心に;菅原道真と省試詩—古体詩への道のり;夕霧の学問—字の儀式から放島試へ)
  • 3 平安朝の宮廷文学と遣唐使(重陽詩宴と遣唐使—中唐の視座から;嵯峨天皇と重陽詩宴—悲秋文学の成立へ)
  • 唐代と平安朝の宮廷文学—宮帷の詩人たち

「BOOKデータベース」 より

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