蜘蛛女のキス
著者
書誌事項
蜘蛛女のキス
(集英社文庫, [フ8-2])
集英社, 2011.5
改訂新版
- タイトル別名
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El beso de la mujer araña
- タイトル読み
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クモオンナ ノ キス
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注記
初版 (集英社文庫, 1988.10) の改訂新版
著作年譜: p453
内容説明・目次
内容説明
ブエノスアイレスの刑務所の監房で同室になった二人、同性愛者のモリーナと革命家バレンティンは映画のストーリーについて語りあうことで夜を過ごしていた。主義主張あらゆる面で正反対の二人だったが、やがてお互いを理解しあい、それぞれが内に秘めていた孤独を分かちあうようになる。両者の心は急速に近づくが—。モリーナの言葉が読む者を濃密な空気に満ちた世界へ誘う。
「BOOKデータベース」 より