「神道」の虚像と実像
著者
書誌事項
「神道」の虚像と実像
(講談社現代新書, 2109)
講談社, 2011.6
- タイトル別名
-
神道の虚像と実像
- タイトル読み
-
「シントウ」ノ キョゾウ ト ジツゾウ
大学図書館所蔵 全224件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p266-270
内容説明・目次
内容説明
太古からの民族の信仰?それは幻想にすぎない。神道は三度「つくられた」!中世・近世・近代…。いったい誰が何を論じてきたのかを追う。
目次
- 第1章 「神社」の誕生—古代律令制国家の模索(日本の律令制と神社は双生児である;官国幣社制と神仏習合;日本古代の宗教)
- 第2章 「隔離」にもとづく「習合」—「神道」の成立(顕密体制と神国思想;二十二社・一宮制と中世の神社;吉田神道の成立とキリスト教の伝来)
- 第3章 近世国家と民衆—「神道」論の新たな展開(幕藩制国家の成立とキリシタン;宗教統制の実態;儒学的「神道」論の発展;国学そして国体論)
- 第4章 宗教と非宗教のあいだ—「国家神道」をめぐって(明治維新と祭政一致;「信教の自由」論争;帝国日本を支えるイデオロギー)
- 第5章 戦後日本と「神道」—民族の「自画像」(戦後における宗教構造の変容;柳田「神道」論の問題点;戦後史のなかの柳田「神道」論)
「BOOKデータベース」 より