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拡大ヨーロッパの地政学 : コンステレーション理論の可能性

ハンス・モウリッツェン, アンデルス・ウィヴェル編 ; 蓮見雄, 小林正英, 東野篤子訳

文眞堂, 2011.5

Other Title

The geopolitics of Euro‐Atlantic integration

地政学 : 拡大ヨーロッパの : コンステレーション理論の可能性

Title Transcription

カクダイ ヨーロッパ ノ チセイガク : コンステレーション リロン ノ カノウセイ

Available at  / 96 libraries

Note

原著の出版事項: Routledge, c2005

参考文献: p334-349

Description and Table of Contents

Description

北欧から、まったく新しい地政学の登場。国家のパワーは軍事力にあらず、関係性にあり。「極」とは何か?「非極」とは何か?定評ある執筆陣が、拡大ヨーロッパの地殻変動を最新の理論を手掛かりに解き明かす。冷戦後、地中海へ、ロシアへ、黒海へと解き放たれるヨーロッパを読み解く必読書。

Table of Contents

  • 第1部 地政学理論とヨーロッパにおけるゲームのルール(コンステレーション理論;欧州・大西洋統合の制度的ダイナミクス)
  • 第2部 コンステレーション理論をヨーロッパに適用する(インサイダー諸国—パワーへの接近か;北部;南部;東部;北東部)
  • 第3部 結論(比較分析が理論に出会う)
  • 第4部 時間と空間の展望(ヨーロッパの将来;コンステレーション理論のヨーロッパ域外への適用)

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