書誌事項

戦国時代の足利将軍

山田康弘著

(歴史文化ライブラリー, 323)

吉川弘文館, 2011.7

タイトル読み

センゴク ジダイ ノ アシカガ ショウグン

大学図書館所蔵 件 / 234

注記

参考文献: p204-205

内容説明・目次

内容説明

戦国時代百年もの間、なぜ将軍は滅亡しなかったのか。戦国期の室町幕府とはいかなる存在であり、各地の大名たちは将軍をどのように見ていたのか。知られざる将軍・幕府の実態を明らかにし、戦国期日本の全体像に迫る。

目次

  • 戦国時代の足利将軍を問い直す—プロローグ
  • 将軍存立をめぐる基礎知識(相互に補完しあう将軍と大名;戦国時代の幕府と“幕府”)
  • 戦国時代の将軍と大名(大名間における栄典の機能;ゆるやかな連合としての将軍と大名;征夷大将軍と足利氏)
  • 将軍義昭と織田信長(義昭を利用する信長;義昭・信長「二重政権」の構造と淵源)
  • “天下”の次元の三和音(“天下”の次元と“国”の次元;“天下”をめぐる三つの視点)
  • 戦国時代の足利将軍をどうイメージすべきか—エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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