小津安二郎の反映画
著者
書誌事項
小津安二郎の反映画
(岩波現代文庫, 文芸 ; 187)
岩波書店, 2011.6
- タイトル別名
-
小津安二郎の反映画
- タイトル読み
-
オズ ヤスジロウ ノ ハン エイガ
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注記
岩波書店1998.5刊の再刊
文献と資料: p325
小津安二郎フィルモグラフィー: 巻末p1-5
内容説明・目次
内容説明
映画を愛するがゆえに映画の「まやかし」を知り、それと「戯れる」ことで映画の本質にもっとも近づきえた小津安二郎。そのフィルムが秘める黙示録が、いま映画監督吉田喜重によって解き明かされる。この二人の監督の伝説化された、わずか二度の邂逅は、いまも生きている映画の歴史にほかならない。芸術選奨文部大臣賞、フランス映画批評家協会賞を受賞。アメリカ、フランス、イタリア、ブラジルなど海外でも翻訳出版され、高く評価されている。
目次
- 1 小津作品らしさについて
- 2 ただならぬ映画の原風景
- 3 時代に逆らう戦中戦後
- 4 見ることの快楽—『晩春』考
- 5 黙示する映画—『東京物語』考
- 6 歓ばしき晩年
「BOOKデータベース」 より