我々の内なる狂気 : 統合失調症は神経生物学的過程である
著者
書誌事項
我々の内なる狂気 : 統合失調症は神経生物学的過程である
星和書店, 2011.5
- タイトル別名
-
The madness within us : schizophrenia as a neuronal process
- タイトル読み
-
ワレワレ ノ ウチナル キョウキ : トウゴウ シッチョウショウ ワ シンケイ セイブツガクテキ カテイ デ アル
大学図書館所蔵 件 / 全58件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
原タイトル: The madness within us
文献: p291-298
内容説明・目次
内容説明
人の脳はどのように働いているのか?同じ神経を使っているのに、正常な脳が作り出す新しい物語や未来の予測と、統合失調症の妄想や幻覚は、どう違うのか?統合失調症では、どの生物学的機序が破綻しているのか?脳と心の2つの視点から、統合失調症を探る。
目次
- 第1章 統合失調症は賢者の関心事である
- 第2章 統合失調症の臨床症状
- 第3章 感覚情報処理障害の神経生物学
- 第4章 感覚情報処理機構の微調整に対する考察
- 第5章 統合失調症の遺伝学的研究からの洞察
- 第6章 妄想の確信
- 第7章 統合失調症の治療
- 第8章 ドパミン仮説を越えて
- 第9章 統合失調症患者との会話
- 第10章 統合失調症の発生過程
- 第11章 神経生物学における最後の知見—最終的な考察
「BOOKデータベース」 より