フランス映画どこへ行く : ヌーヴェル・ヴァーグから遠く離れて

書誌事項

フランス映画どこへ行く : ヌーヴェル・ヴァーグから遠く離れて

林瑞絵著

花伝社 , 共栄書房 (発売), 2011.4

タイトル別名

フランス映画どこへ行く : ヌーヴェルヴァーグから遠く離れて

タイトル読み

フランス エイガ ドコ エ ユク : ヌーヴェル ヴァーグ カラ トオク ハナレテ

注記

参考文献: p261-263

内容説明・目次

内容説明

栄光のヌーヴェル・ヴァーグ以降、フランス映画はどのような運命を辿ってきたのか?映画に浸食する数の論理、業界の力学、押しつけられた価値観—日本人の知らない現代フランス映画の状況と展望。気鋭のパリ在住日本人ライターが迫る、芸術大国の苦悩と模索、そして光明。

目次

  • 第0章 現代フランス映画の健康診断
  • 第1章 テレビ&映画、お見合い結婚の破綻
  • 第2章 シネコンが後押しする数の論理
  • 第3章 自己チューな作家主義の蔓延
  • 第4章 真のプロデューサーの不在
  • 第5章 批評はどこへいった?
  • 第6章 希代のヒットメーカー、リュック・ベッソンの場合
  • 第7章 現代フランス映画に好転の兆し

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB06039688
  • ISBN
    • 9784763406002
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    [東京],東京
  • ページ数/冊数
    263p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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