ヒトラー『わが闘争』がたどった数奇な運命

書誌事項

ヒトラー『わが闘争』がたどった数奇な運命

アントワーヌ・ヴィトキーヌ著 ; 永田千奈訳

河出書房新社, 2011.5

タイトル別名

Mein Kampf : histoire d'un livre

ヒトラーわが闘争がたどった数奇な運命

タイトル読み

ヒトラー『ワガ トウソウ』ガ タドッタ スウキナ ウンメイ

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注記

原著 (Flammarion, 2009) の全訳

内容説明・目次

内容説明

なぜ1200万の読者は悪の真意を「見抜けなかった」のか?刊行のいきさつ、刊行時の評判、ナチス政権や第三帝国に与えた影響、読者の反響、外国語版の普及、戦後の動き…世界で初めてこの「書物」の軌跡を克明にたどった話題の書。

目次

  • 第1部 戦前篇—ナチスのバイブル『わが闘争』(刊行のいきさつ;アドルフ・ヒトラーの思惑;『わが闘争』が総統をつくった;第三帝国の頂点へ;翻訳版の登場;隣国フランスの不安;ドイツの偽装工作、フランスの混乱;第二次世界大戦)
  • 第2部 戦後篇—終わりなき『わが闘争』(戦争責任の所在—ドイツ人と『わが闘争』;発禁措置の限界;ドイツの亡霊;アジアからイスラムへ;トルコのベストセラー)

「BOOKデータベース」 より

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