ピンチョンの『逆光』を読む : 空間と時間、光と闇

書誌事項

ピンチョンの『逆光』を読む : 空間と時間、光と闇

木原善彦著

世界思想社, 2011.6

タイトル別名

ピンチョンの逆光を読む : 空間と時間光と闇

タイトル読み

ピンチョン ノ ギャッコウ オ ヨム : クウカン ト ジカン ヒカリ ト ヤミ

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注記

年表: p186-191

引用文献: p192-197

内容説明・目次

内容説明

フロンティアが消滅したアメリカと世界大戦へと突き進むヨーロッパを舞台に“偶然の仲間”の冒険、トラヴァース一家の復讐、無数の人々の出会いと別れが交錯する物語『逆光』。ポストモダン文学の巨人ピンチョンの千ページを超える傑作の訳者が贈る、ひとつの創造的注釈書。

目次

  • 第1章 飛行船が見た風景(タイトルと印章;どんな時代か ほか)
  • 第2章 光と複屈折(光と逆光;昼間の虚構と夜の現実 ほか)
  • 第3章 次元と無限(新しい次元とタイムトラベル;四次元の起源 ほか)
  • 第4章 新たなリアリズム(『ベデカー旅行案内書』;『ブリタニカ大百科事典』 ほか)
  • 第5章 シャンバラはどこにあるか(シャンバラ、リーマン球、類推の山;シャンバラへの道 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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