希望という名の絶望 : 医療現場から平成ニッポンを診断する

書誌事項

希望という名の絶望 : 医療現場から平成ニッポンを診断する

里見清一著

新潮社, 2011.6

タイトル読み

キボウ ト イウ ナ ノ ゼツボウ : イリョウ ゲンバ カラ ヘイセイ ニッポン オ シンダン スル

大学図書館所蔵 件 / 28

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

希望と絶望、理性と感情、運命、哀歓…。必死に生き抜いてきた患者さんが教えてくれたことは、千年に一度の大震災の後も変わらぬ心理が内包されていた。

目次

  • 第1章 希望という名の絶望(死ぬまで頑張れ!?;希望という名の絶望;人を殺す理由、あるいは死なせる基準)
  • 第2章 タダが人間を堕落させる(偽善の「説明責任」;「冷静な対応」ってなんだ;聖人君子が国を滅ぼす;「議論を尽くす」はどこまでか;未熟と老耄;情報メタボ;「すばらしい世界」のガス抜き;タダが人間を堕落させる;そんなに悪いか、バクチ打ち)
  • 第3章 人生はなんのため?(試験勉強なんのため?;本当に「教養」は役に立つのか;天国と地獄の「線引き」;留学しない若者たち;なんのために学ぶか;仕事はなんのためか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB06053587
  • ISBN
    • 9784103299417
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    237p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ