書誌事項

戦争と和解の日英関係史

小菅信子, ヒューゴ・ドブソン編著

法政大学出版局, 2011.7

タイトル別名

Japan and Britain at war and peace

タイトル読み

センソウ ト ワカイ ノ ニチエイ カンケイシ

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注記

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

“敵”から“友”の関係を築くために!いまなお日英間で燻りつづける、旧日本軍による英軍捕虜虐待の問題。大戦期から今日にいたる日英関係を多面的に問いなおし、戦後和解の構築に向けて日英独の研究者が共同で探求する。

目次

  • 「敵」から「友」へ
  • 第1部 戦争と対立(第二次世界大戦と独英・日英和解;対日戦におけるイギリスの興亡;日本軍による欧米人捕虜虐待の構図;日本軍による“白人”捕虜虐待をめぐるイギリスの対応;ビルマ・親英でも親日でもなく;東南アジアにおける日英のディレンマ、一九四五年以後)
  • 第2部 講和と和解(日本の国際社会復帰と日英関係;日英の経済・軍事関係—一九四五〜一九六〇年;戦後日本知識人にとっての日英和解—竹山道雄の場合;日英和解とメディア;日英和解と日中和解;グローバル化時代の日英関係)
  • 日英関係の過去・現在・未来

「BOOKデータベース」 より

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