書誌事項

道の駅/地域産業振興と交流の拠点

関満博, 酒本宏編

新評論, 2011.7

タイトル別名

道の駅 : 地域産業振興と交流の拠点

道の駅地域産業振興と交流の拠点

タイトル読み

ミチ ノ エキ チイキ サンギョウ シンコウ ト コウリュウ ノ キョテン

注記

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

地元の“顔”として親しまれている「道の駅」はいまや、自治体間連携や産業振興の要ともなりつつある。各地の人びとの「思い」のこもった事例からその進化/深化を跡づけ、産業戦略としての可能性を抽出する。

目次

  • 「道の駅」それは地域産業振興と交流の拠点
  • 第1部 地域の産業・交流拠点として進化する「道の駅」(高知県四万十町/四万十町スタイルを目指して—「あぐり窪川」の挑戦;福岡県宗像市/地元の食材にこだわる地域産業の拠点—道の駅「むなかた」;栃木県小山市/地産地消とブランド発信を目指して推進—地域の「顔」として総力を結集「思川」;群馬県川場村/村の自立を目指す「農業プラス観光」路線の集大成—村のタウンサイトとして機能する「川場田園プラザ」)
  • 第2部 地域の特性を深める「道の駅」(北海道深川市/お米と地場産品のこだわりが人気を呼ぶ—五つの仕掛けが潜む「ライスランドふかがわ」;広島県北広島町/町の地域振興・農業振興の拠点—公設公営の道の駅「舞ロードIC千代田」;兵庫県猪名川町/田園集落とニュータウンをつなぐまちづくりの拠点—大都市近郊型の道の駅「いながわ」)
  • 第3部 新たな局面に立つ「道の駅」(新潟県新潟市(旧豊栄市)/全国初の一般国道パーキングエリアとして設置—道の駅「発祥の地」とされる「豊栄」;岩手県遠野市/年間百万人を集める民話の里の道の駅—地域の観光・産業拠点「遠野風の丘」;島根県飯南町/高速道路の新規開通と道の駅—沿線に展開する「頓原」と「赤来高原」)
  • 地域産業振興と「道の駅」のこれから

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB06152283
  • ISBN
    • 9784794808738
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    255p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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